大好きで強い君たちへ
声を出してはいけないそんな異様な雰囲気の中始まったライブ
客席後方から登場した君たちを見た瞬間思わず声が漏れてしまった
だめだと頭でわかってても抑えられない衝動だった
ずっとずっと君たちにあいたかった
辛いこと悲しいこと沢山あって、行くはずだったライブは中止になり会えるはずの人には二度と会えなくなった
もう悲しさはほとんど残ってない
当時のような身を裂かれるような痛みはない
心の奥の深いところに鈍痛が残るだけ
きっとこの痛みが消えることはないけれど
前に進むしかないことを私は知ってるし
君たちがいるなら前を向いて歩ける
ライブは完結してもこれからも一緒に歩いてね