解散よりも嫌なことな話

私はただ単に解散するのが嫌なんじゃない。

いや、解散するのは嫌だけど。


そうじゃなくて。

ここまで事務所を、時代をひっぱった5人が綺麗に終われないのがなにより嫌なんだよ。


ねぇ、こんなとこで終わる5人じゃないよ。


せめて、解散するなら綺麗に終わって。

SMAPと生きた話

明日SMAPが解散発表。


そんな言葉が飛び込んできた。

またか。信じないよ。でも1月のこともあるし。

やだ。やだ。見ないようにしよう。

きっと動揺させることが目的なはず。


だけど。違った。今年いっぱいでの解散。


あぁ、現実になってしまった。


私がジャニーズを好きになる道をくれた人たちが。

誰よりも眩しく輝いていた人たちが。


私はSMAPと同い年だから、SMAPがいない世界で生きたことはない。

どうやって生きればいいの?


小学生の時に初めて行ったSMAPライブ。

かなり年上はずの5人が凄く輝いてた。


これがSMAP


ねぇ。教えて。

私たちが解散しないでって解散させないって行動したことは負担だった?

ねぇ。聞かせて。

あなた達自身の言葉で数ヶ月なぜ解散しないっていったの?


私たちは負担だった?

一緒に闘っていた?


闘うの疲れちゃったの?

それとも、最初から闘いなんてなかった?


あなた達に負担になることがなによりも悲しい。

だけどごめんね。

あなた達が解散を発表しても、解散しないでって言うのをやめられない。


また遊んでっていったじゃない。

遊んでよ

遊ぼうよ


ごめんね。ごめんね。


SMAPは私の人生を助けてくれた。

いつも励ましてくれた。


ねぇ、私迷子になっちゃうよ。


しげくんにさよならする話ーお茶の間ファン編ー

しげくんに堕ちたものの、当時KAT-TUN熱が最高潮だった私はその後しげくんをNEWSを追いかけることはなかった。

テレビにでてたら「あっしげくんだ」と注目するくらいでお茶の間ファンとすら言えない状態だった。そして相変わらずテレビで抜かれる回数は少なく、「あんなに面白い文章を書く人なのにもったいない」という思いが募っていた。

時は経ち、運命の2011年10月。2人の脱退が発表された。
申し訳ない話だが、もうNEWSは終わってしまったと思った、そして同時にしげくんはどうなるんだろうかもう日の目を浴びることはないのだろうかと不安だった。

そして前の年KAT-TUNの脱退を経験した私は脱退という事実を受け止めきれず、NEWSから目をそらし、KAT-TUNだけをみるようにした。
いや意識的にKAT-TUNだけを見るようにした。
その時からYou & J の仲間だと思っていた関ジャニ∞を少し嫌いになって、テレビで見ることができなくなった。


そして私の好きだったしげくんは加藤成亮から加藤シゲアキになって、『ピンクとグレー』が発売された。

つづく

しげくんにさよならする話–初めての邂逅編–

落胆した後も不定期に連載される『吾輩はシゲである』を読み漁り楽しみにしていた。

更に、しげくんの仕事が来るたびに連載がされることに気づいた私はしげくんに個人仕事がくるように願っていた。
(当時は中学生だったのでそれに気づくのに時間がかかったのはしょうがないと思う)
仕事がくるように願うところだけだとただのしげくん担だが、理由がブログが読みたかったなのは笑うしかない。

そして、2008年12月友達に誘われてNEWSのライブに行くことになった。
友達に誰が好きなのか尋ねられたとき、私はしげくんの名前を答えられなかった。
文章が面白い人。好きかもしれない。
だけど、依然として外野からみたNEWSは2人と愉快な仲間たちだったから。
そんな気持ちが邪魔をして、誤魔化すように小さな声で「錦戸くん。」と答えたことを鮮明に覚えている。
生でみたNEWSはやはり2人の存在感は凄く、かっこよかったが、2人と愉快な仲間たちではなく6人でNEWSだった。
そして私の目はしげくんに釘付けだった。
「これがあのしげくんか」とわけわからないことを考えていた。そしてなぜ私はあの時はしげくんが好きだと言えなかったのかと後悔した。

たぶんこの時しげくんに堕ちかかったんだと思う。

つづく

しげくんにさよならする話–出会い編–

5年の時を経てようやく『ピンクとグレー』を読むことができたので加藤くんとの出会いを振り返ってみた。

NEWSの加藤成亮くんが書く文章が好きでした。

出会いはジャニーズウェブに不定期に連載していた『吾輩はシゲである』シリーズ。

中学の頃から文章を読むのが好きで、その頃は本やブログとかを読みあさっていた。
そんなとき出会った『吾輩はシゲである』。
申し訳ないが当時はしげくんの顔も名前も知らなかった。けれど、文章に飢えていた私はなんとなく読んでみることにした。
夏目漱石の『吾輩は猫である』からとったそのブログは辛口の猫がしげくんの日常を面白おかしく実況しているような形式だった。
名前も顔も知らなかったしげくんの文章にどんどん魅了されて気がつけば1日の一番の楽しみになっていた。

不定期連載だったので、短期間で終わってしまい、終わった後は1日の楽しみがなくなってしまいとても残念だったような記憶がある。

終わった後にしげくんのフルネームも顔も知らないことに気がつき当時すでにKAT-TUNに堕ちた私は購入していたアイドル誌をめくってみた。内くん(当時内くんがまだいたか記憶にないが)、山下くん、錦戸くんの3人とその他愉快な仲間たちという扱いを受けており、内心「こんな面白い文章を書く人なのにもったいない」と落胆した。

つづく

サイレントマジョリティーを脱却したい話

突然ですが、私は欅坂46サイレントマジョリティーが大好きです。

 
元々好きな曲なのに大好きなまゆゆ、生駒ちゃんが歌ってからもっと大好きな曲になりました。
 
ジャニオタ界隈でもサイレントマジョリティーは人気がある曲なようですが、なぜ私はこんなに好きになったのか考えてみました。
(完全に暇人です、そんなことしてる暇があるなら転職活動しなさい)
 
歌詞が好き。
多分私がone of themな人間だからだと思います。
one of themな人間ゆえに憧れるんです。
こう在りたい、こう在りたかったと。
そして、出る杭は打たれるこの社会で違うことをしてもいいのだと。
自分らしく在っていいのだと背中を押してくれる。
そんな曲だから私は好きなんだと思います。
 
君は君らしく生きていく自由があるんだ

 大人たちに支配されるな

 

夢を見ることは時には孤独にもなるよ
誰もいないこの道を進むんだ

 

 
そして、この曲が好きな理由とKAT-TUNが好きな理由が同じなんだと気付きました。
 
ジャニーズなのにちょっと不良っぽくて我が道を行く。
誰よりも黒が似合う彼らが羨ましかったんだ。
あの頃の私は真面目を装って道を踏み外さないようにするのに群れから離れないようにするのに精一杯で。
だから群れを外れて堂々と歩く彼らに惹かれたんです。
そして、それは今でも変わらず。
群れることなく我が道を歩いたせいでメンバーは半分になったけど笑
だけど、それが彼ららしさなんだと最近やっと認めることができました。
 
選べることが大事なんだ
人に任せるな
行動しなければ
Noと伝わらない
この世界は群れていても始まらない
Yesでいいのか? 
さぁ未来は君たちのためにある
No!と言いなよ!

 

憧れで終わらせない
自分らしく生きていきたい
one of themから少しずつ脱却したいと思います
 

人生に迷ってる話

お仕事の話。


もともと不安定でメンヘラ気味な私がブラック企業に入ったばっかりに精神的に大ダメージを負ってしまった。。

自分の会社がブラック企業だと言うと高確率で転職しなよと言われる。
たぶん私が逆の立場なら絶対言ってる笑
だけど、現実は甘くなくて・・・
いや転職活動が上手くいかないという意味ではなく。
転職活動までパワーが回らない的な感覚です。

わかってる。
このままずるずるいたら自分が壊れてしまう。
それこそ会社にゴリゴリ消費されてしまう。
会社の先輩達をみてると、兵隊のようになってる。
みんなが口を揃えていう。
「そんな甘えは他の会社には通用しない。」
「どこにいったって同じだと。」
「むしろ甘やかされてる方だと。」
わかってるよ!!


でも本当にそうなのかな?
私は他の会社を知らない。
先輩達だって知らない。

私がまだ社会人になりきれてないからこの会社が異常だと思うの?
それとも本当にこの会社が異常なの?

わからない。
だけど、もうここにはいたくないと思ってしまった。だから、探さなきゃ別の場所を。

もうすぐ夏休み。なんとかお休みが取れそうだから休んでリフレッシュして転職活動への体力を蓄えるぞ!!